家庭教師会社の種類について

良質な家庭教師と低質な家庭教師?

家庭教師をお願いする以上、学力や成績アップという結果にコミットできるに越したことはありません。ただし、いくら教師や生徒が必死に努力しても、肝心のテスト本番で点が取れない本番に弱い生徒さんもおります。気の毒なお話かもしれませんが、いくら教師の教え方が良くても、点数が取れず、成績が上がらなければ良質な先生とは言えないのも事実です。逆に教師の指導方法や生徒さんとの接し方にあまり熱意が感じられなくても、しっかりと成績が上がれば、それは質の高い指導だったと言えるのです。熱血教師のように熱い指導をしてくれる方が身につく生徒さんもいれば、あまり干渉しない方が成績が伸びるという生徒さんもおりますので、その生徒さんの本質を見抜き、変幻自在に指導方法を変えることができるかが、家庭教師を行ううえで必須の能力のひとつと言えます。

ただし、社会人としての最低限のルールは必要であり、例えば授業時間に遅れてきたり、授業中にスマホをいじったりするような教師は避けたほうが無難で、特に初めの頃はまじめに指導してくれていても、だんだんと生徒さんとの馴れ合いが生じてきますので、その点は保護者の方がしっかりと監視し、定期的に指導レポートの提出を求めるなど、授業の進捗や学習の結果などをちゃんと把握しておくことも重要です。こうした親御さんの監督が重要であることはあまり認識されておらず、家庭教師に指導をお願いしておけば、勝手に成績が上がり志望校に合格できると思われている保護者も多いのが実情で、そうした保護者の方ほど、結果が出ないと家庭教師の指導のせいにする傾向があります。

アルバイトか?プロか?は大きな違い

家庭教師を見極める大きな要因として、家庭教師自体を本業としているか?もしくは本業が別にあり、アルバイトとして家庭教師をしているか?という2つの大きな違いがあります。社員かアルバイトかで、その業務に対する責任感や意識が大きく異なるのは、家庭教師に限ったことではありませんが、一般的に社員(家庭教師では専業という意味合い)とアルバイトでは、仕事に対する意識に大きな乖離があるのは言うまでもありません。特に家庭教師の場合、指導対象となる生徒さんがおりますので、アルバイト感覚で指導を行っても、あまり良い結果は得られないと考えるのが自然かもしれません。ただし、大学生アルバイトなどでも、教育学部などに在籍し、将来指導者になりたいという志があるアルバイトなら何ら問題はないでしょう。

主に専業家庭教師とされるプロ家庭教師においては、多く教師が指導経験が豊富、もしくは塾講師や学校教師などの経歴があるため、学習指導においては何ら不安なく指導を受けることができるでしょう。もちろん、学生アルバイトなどと比較すると授業料は割高となりますが、無難に成績アップが期待できるのはプロ家庭教師の方にメリットがあります。一方、大学受験など特定の目的がある場合、その最近の出題傾向などを把握している学生アルバイトの方にメリットがあるケースもあります。つい最近試験をパスしたばかりの大学生講師であれば、大学受験などにおけるテクニックや出題傾向などをフィードバックしてくれやすいので、必ずしも専業のプロ家庭教師に分があると言う訳でもありません。プロはプロなりの無難な指導と、経験豊富な指導経験から様々な教え方を心得ている、一方学生アルバイトの家庭教師は、最近の受験対策のテクニックを持っている、というそれぞれで特徴的なメリットを持っておりますので、双方でうまく使い分けたり、目的に応じて依頼する家庭教師を選ぶ必要があります。

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