家庭教師が特に強みを発揮する生徒とは?

マンツーマンで授業が行われる家庭教師というシステムの場合、「こういう子は合わない」ということは、ほぼないでしょう。
しかし、より家庭教師システムの強みを生かせる生徒に特徴があることも事実です。
このページでは、それがどういう生徒さんなのか、説明していきます。

勉強が苦手な生徒

勉強に苦手意識を持っている子の場合、まず集団授業についていけないケースがほとんどです。そして、勉強の仕方がよく分かっていないので、どう勉強すれば良いかも分からず、ただ机の前でボーっとするばかり。質問しようにも、苦手意識から引け目があり、「こんなことも分からないの」と言われそうでこわい等々・・・。そういった生徒さんの場合、それこそ「家庭教師しか方法がない」と言ってもいいかも知れません。家庭教師はマンツーマンで授業を行うため、分からないところを分かるまで学習でき、集団と同じペースではなく、生徒さんのペースで進めることができるでしょう。

また、数学などの積み重ねが必要な科目については、抜けている単元があると、その先の応用的単元も理解できず、さらに苦手になっていくという悪循環に陥りがちです。抜けている単元を集中的に指導することで、好循環に反転できる可能性もあります。

勉強が嫌いな生徒

勉強が嫌いになった理由は様々だと思いますが、ほぼ勉強していない状態が続いてしまっている生徒さんの場合、やる気を引き出してあげることが肝心です。集団の中でもまれることによって、やる気を引き出す生徒さんもいるでしょう。ただ、それは多くの場合、勉強ができる生徒さんの場合です。勉強が嫌いな生徒さんの大半が、勉強ができない生徒さんでしょう。いま学校の授業でやっているものは、理解できないかも知れませんが、その生徒さんにとって理解できるところから勉強をリスタートし、できたら誉めてあげるという指導を進めていけば、少しずつ自信を取り戻していくはずです。

家庭教師が良き指導者として、生徒さんの様子を見定め、適切な言葉掛けをしてあげることで、嫌いから好きへ、少しずつ変わっていくでしょう。

中高一貫校に在籍する生徒

中高一貫校の場合、一般的な公立の学校とは異なり、総じて各校それぞれの独自カリキュラムが組まれています。学校の定期テスト対策を行う場合、学校のカリキュラムに合わせる必要がありますが、公立の場合には学習指導要領に沿ったカリキュラムのために、別の学校であってもほぼ似たような学習進度で成り立っていますが、中高一貫校の場合にはそれに当てはまらず、〇〇学校の進度に沿った定期テスト対策が必要となります。塾でこういった「○○校専門塾」というピンポイントなセグメントは経営上リスクとも言えますので、ごく一部の学校以外は、〇〇校専門塾は見受けられません。つまり、中高一貫校の学校補習を行う場合には、家庭教師のようなマンツーマン授業でしか対策が行いにくいのが実情と言えます。

志望校対策を行う場合

受験において、それぞれの志望校によって問題傾向が異なることは、周知の事実でしょう。既に志望校が決まっている場合、志望校の傾向に沿って、無駄のない学習を進めていくことは合格を勝ち取る上で、定石の手段です。ただ、これを受験が初めての生徒さんが行おうとしても、なかなか難しいものがあります。ただ単に何回も解くだけでも、慣れてきて点数が上がるということはありますが、「どういう意図で出題されているか」を把握した上で、「自分にとってどういう勉強をどれぐらいすべきか」を判断するのは、受験を何度もくぐりぬけてきた指導者の方が、一枚も二枚もうわてと言えます。また、集団塾の場合、需要と供給で成り立っているため、受験者数が少ない学校の志望校対策講座を行うことは困難です。家庭教師ならば、第一志望から併願で受ける学校まで、志望校対策を細かく行うことが可能です。

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