家庭教師の効果的利用法

やる気を引き出す

そもそもやる気のある生徒さんは、成績が良い状態でしょう。やる気のない生徒さんは勉強への苦手意識が高いので、苦手意識を軽減してあげることが最も重要な目的の一つです。苦手意識を軽減させる方法で大切なのは、「自信を持たせてあげること」です。人は、「自分はできる」と思い込まなければ、行動できません。本当にできるようになるのではなく、「できると勘違いする」というところからのスタートでも良いのです。そのためには、「自分はできない」と思っている生徒さんに寄り添って、言葉かけをしてくれる教師が必要です。まだ小学生であれば、まずは目標を低く設定し、その目標をクリアできたらシールを貼るなどしても良いでしょう。

苦手科目を集中的に克服

「これが分からない」という生徒さんの場合、ほとんどの場合、「何が分からないかが分からない」という状況に陥っています。分からない箇所が明確化されている生徒さんの場合、解説をテキストから探し出せば解決します。「何が分からないかが分からない」生徒さんの場合、まず分からなくなった箇所まで遡ることが必要です。苦手科目は、どうしても勉強時間は少なくなります。どちらかと言えば、点数が取れていたり、興味ある科目の方が、机に向かいやすい気持ちになるのは当然です。そんな苦手科目の分からない箇所まで遡るのは、かなりしんどい作業です。それを家庭教師が客観的に見つけてあげて、一つずつ紐解くように指導してあげると良いでしょう。

志望校対策、テスト対策

あらゆるテストは、作問者の意思に基づいて作成されています。つまり、傾向に応じた対策を行うことで、場合によっては実力以上の点数を取ることも可能になります。逆に、傾向から逆算せずにテストに向かうということは、例えるなら大海原で羅針盤を失った舟でしょう。志望校別の対策や、定期テスト対策を行うとき大切なのは、テストの傾向はもちろんですが、まず自分の力量を知るということです。全体像の中で、自分がどこの位置にいるのか分からなければ、どのような道すじを進めば良いか見当もつきません。そこで、家庭教師が生徒さんの実力を把握し、傾向を綿密に検討して対策することで、本来自分一人で学習すべきだった膨大な学習時間を節約できるでしょう。

提出物などの管理

出さなければと分かっていても、きちんと提出物を出せていない生徒さんは少なからずいます。かといって、親御さんが「きちんと出しなさい」と叱っても、逆効果になることもあるでしょう。そこで、第三者である家庭教師が活躍します。そもそも、何を提出しなければならないかを把握していない場合があります。その場合には、学校の先生や、ママ友の協力を得て、まず把握するところからしなければなりません。何をいつまでに提出すべきかが分かったら、家庭教師と生徒さんとで、綿密なスケジュールを立てます。それがきちんと行われているか、表でチェックをします。また、その内容が求められているレベルにあるかもチェックします。提出物を出すだけで、評価が1も2も上がるほど、内申を上げる上で提出物の威力が高いのは定説になっています。

自習のスケジュール管理、習慣づけ

いくら家庭教師や塾に通っていても、それだけでは成績はなかなか上がりません。大切なのは、「能動的に学習すること」です。受動的に授業を受けるだけでは、知識をインプットしているだけで、テストで正解を得るアウトプット力は鍛えられません。つまり、自習の時間をどう過ごすかで、成績向上レベルは大きく変わってきます。どのように勉強するかを自分で試行錯誤するのも良いでしょう。ただ、ノウハウを持っている家庭教師に教えてもらった方が、早く正しい道にたどり着けます。勉強にはやり方があり、習慣の付け方にもやり方があります。

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