公立高校と私立高校どちらに行かせるべきか?!

公立高校と私立高校の主な違いはどんなものでしょうか

公立高校と私立高校の主な違い

高校受験になると、まず公立高校と私立高校のどちらを受験するか迷うと思います。高校は義務教育ではないし、その後の進学や就職にも大きく関わってくる問題となりますのでできるだけ多くの情報を収集しお子さんと納得するまで話し合った上で、最適な進路選びをすることが大切です。

圧倒的な違いはやはり金銭面?

では、公立と私立の違いはどんなものでしょうか。
「授業料が違う」「学習内容が違う」「大学付属だと進学に関してメリットがある」などが挙げられます。その他には学食があるなどの「設備の違い」もあります。公立高校は国や地方自治体の税金による運営なのでどうしても最低限の設備となりますが、私立高校は授業料の他にも施設費といった費用を徴収しているのでその分生徒が快適に学校生活を送れるように気を配っています。そして当然ながら教師に関しても若干の違いがあります。

公務員となる公立の教師よりは、評判やイメージに応募者数が左右されやすい私立のほうが生活態度や学習、また、部活に間しても熱心に指導してくれることが多いです。これに対して公立高校教師の指導としては各個人の差こそありますが、アドバイス程度で本人の自主性に任せることが多いのではないでしょうか

公立か私立かは受験する本人の適性によって選ぶのも方法

高校受験に際して言えば、内申点の考え方が公立と私立では大きく異なってきます。
公立の場合は一般入試でも内申(調査書)の点数が大きく関わってきます。受験当日の試験で合否が決まる学力選抜方式以外にも前期・後期選抜など都道府県によって実施要項が異なりますが、東京都を一例としてあげると推薦入試が一回目にあり、二回目が学力選抜となっています。学力選抜でも調査書を含めて判定され、その割合は学力が7調査書が3という比率になっています。つまり、日頃からの教科の成績も重要になってきますし、中学3年生のみの評定が対象かというとそうとは限らず、中学1年から3年までのすべての成績を対象とするところも多いです。

公立高校と私立高校の主な違い

また、試験の点数だけでなく学習意欲や態度、関心や理解と知識なども観点別評価となります。これらの方式を考えると、5教科いずれもまんべんなく平均的に取り組むことができて、提出物も期限を守ることができ、学校生活にもきちんとした取り組みができて、周囲の状況に流されることなく自立した生活が送れる生徒は、公立高校受験に向いていると言えるでしょう。

大学付属かも考慮する!

私立の特徴は良くも悪くも学校の特徴が強く出ていて、生徒もその特徴が良いと思って入学してくる子がほとんどです。もちろん内申点による推薦入試もありますが、これはある一定の基準をクリアし、なおかつ推薦に値する生徒でなければなりません。しかし推薦してもらえたらほぼ合格が決まるので内申点も良く、行きたい私立校がある場合にはおすすめの受験方法です。また受験科目が英・数・国の3科目というのが一般的です。公立の5科目と比較すると学習が楽と思われるかもしれませんが、私立、特に難関校では中学の学習内容からかけ離れた難問も多く出されます。したがって受験する私立学校の特色に合わせた対策が必要となります。

これらをふまえると学習意欲が強くチャレンジ精神があり、さらなる難関大学受験への意欲があるお子さんには難関私立校が向いていると言えると思います。その他、中学生でも行きたい大学がある程度決まっているような時には大学付属高校への受験もおすすめです。私立と言えども大学受験には予備校へ通うことが通常となっている昨今、付属高校でしたら基準以上の学校の成績や学内選抜をクリアできれば大学進学ができるシステムになっています。高校生活では予備校も受験も気にせずに、文化祭や部活動にも力を入れた学生生活を送りたいと思う生徒には大学付属高校が合うのではないでしょうか。

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