高校入試の様々な種類と特徴、受験対策について

私立高校の推薦入試について

高校は運営主体の違いにより、国立高校、公立高校、私立高校の3種類があります。もちろん入試および選抜方法も異なり、それぞれが特徴を持っていますが、主に公立も私立も推薦入試と一般入試があると考えて良いでしょう。

公立高校と私立高校の主な違い

一番早い時期に実施されるのが私立の推薦入試で、1月後半に行われます。あらかじめ内申点の基準が各学校で提示されており、それをクリアした生徒のみが受験できます。推薦入試には併願推薦と単願推薦の2種類があり、併願は公立高校が第一希望でその滑り止めとして私立を推薦入試で抑えておく、という位置づけになります。もちろん不合格になる場合もあるので受験校の十分な検討が必要となります。単願推薦入試の場合は受けられるのは1校のみです。合格したならば必ず入学しなければなりませんし、単願にしたら公立高校の推薦は受けられません。

主な推薦基準としては内申点により決められていますが、部活動や生徒会活動における評価や出席状況、英検や漢検、数研のような検定試験や資格の取得によって内申点に加点される学校が多くあります。もちろん学校により違いがありますので個別相談会などで積極的に情報を集めることが大切です。内申点の評価に加えて面接や作文で選抜するところがほとんどです。また、難関私立校や国立大学附属高校では一般入試をコンパクトにまとめた適性検査と称したテストが行われ不合格となる可能性もあるので十分な対策が必要となります。

最後に必ず必要なことが入試相談です。これは推薦入試希望の生徒についてその学校の基準への到達度や中学の学校生活を生徒から確認し精査の上、私立高校から中学の担当教諭に合格の可能性が伝えられるシステムです。これは願書を出すより前の12月中旬頃に行われます。

公立高校の推薦入試について

こちらは私立より少し幅が広く、時期の詳細は各都道府県により異なりますが1月末から2月初めにかけて実施されます。公立の場合は単願や併願はなく、推薦を受けられるのは1校のみで合格したら必ず入学しなければなりません。また、私立高校推薦を受けるのであれば公立高校の推薦は原則として受けられません。選抜方法は内申点の他に面接、集団面接、小論文、適性検査(一般入試をコンパクトにしたもの)などがありますが、こちらも受験する高校によって違いがありますので事前調査が必要です。作文では志望動機や将来の目標などと言ったテーマが出されることが多いので具体的に自分が体験した事柄を織り込んだ文章にすると気持ちが伝わりやすいです。また、誤字や脱字にも気をつけるようにしましょう。

公立高校と私立高校の主な違い

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