高校受験における一般入試について

私立高校の一般入試対策について

私立高校一般入試は2月の中頃に実施されます。こちらは内申点および学力検査、面接など各私立高校によって内容が違います。主に国数英の3科目入試に加えて面接が多いのですが、2教科と面接、さらには作文も、というところもあります。美術や音楽など芸術系学校の場合には実地試験も行われます。私立一般入試で特徴的なのが併願優遇というシステムです。これは「第一希望の公立高校が万一不合格だった時には私立学校に入学してください」というものです。優遇という言葉からも学校が受験生の入学を希望しているということが伺われますが、そのとおりで私立高校が提示する内申基準点や模擬試験の偏差値が基準値をクリアしていればその学校の合格がほぼ保証されるというシステムです。ただし絶対確実というわけではなく、一般入試点がかなり低かったり面接態度が悪かったりしたら不合格もありえますので注意して取り掛からなければなりません。

私立高校の一般入試対策について

公立高校の一般入試

2月の終わりから3月初めくらいに実施されます。高校受験全体でで一番最後となるのがこの試験です。その後二次募集のある場合もありますが、ほぼこの期間内と考えてください。普通科では原則的に国数英理社の5教科で試験が行われますが、専門学科の場合には3教科であったり実技試験があることもあります。推薦入試と同様にこちらも内申点と入学試験の総合点で合否判定されますがその比率は都道府県によって異なります。基本的に学区というものがあり自分の居住地の学区を受験するということになりますが、学区を越えて受験することが可能な自治体もあります。しかしその場合には定員の25%しか取らない、といったような制限があるので学区内で基準とされている平均合格点よりも高い点数を取らなければならず、敷居が高くなるとも言えるでしょう。東京都や神奈川県のように学区を廃止して高校を選ぶ自由度が増した自治体もあります。

国立大学附属高校と国立高等専門学校の一般入試

公立高校の一般入試

その名の通り、国が設置する学校ですが、現在あるのは国が直接運営しているのではなく、国立大学付属高校または、国立高等専門学校の2つです。まず国立大学付属高校ではクラスや学年の募集人員も少なく、大きな特徴としては大学の学部(主に教育学部)の研究を行う場所として、また、先進的で実験的な教育を追求するための学校という位置づけを持っているので、これらを学習面から前向きに捉えられる生徒必要とします。入試の難易度は難関私立高校と同様に高いものとなっていますし、所によっては面接を必要としている学校もあるほか、内申点においては足切りがあったり、休みが多い、5段階評価で2があると受験不可とかなり厳しい基準になっているようです。いずれにしても受験する附属校によって基準や方法も違ってきますのでしっかりと準備をすることが必要です。

もうひとつ、国立高等専門学校、いわゆる高専に関してですが、こちらは中学卒業後に入学する5年制の学校で、専門的かつ職業に必要な深い能力を持ったエキスパートの育成を目的として、主に工学・技術・商船の専門教育を行う教育機関です。したがってやはり独自の受験対策が必要となります。理系専門学部なので当然ながら理科が難問となるようですし、英語も簡単ではないようです。

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